広角レンズ買い換え

このたび、広角レンズを買い換えました。あれこれ検討した結果、最終的にTAMRON 10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLDとしました。キヤノンEF-Sマウント用です。とっくの昔に生産終了してる製品でして、例によって中古品を探して購入しました。

TAMRONの広角レンズ

カメラに装着して持ち歩いたところ。最近はSP24-70mm F2.8を付けてることもあり、広角レンズはとっても軽く感じました。レンズ自体の重さが標準ズームの半分くらいですから。取り回しがとっても楽です。ズームリングがちょっと小さいのが難点かもしれませんが、すぐ慣れるでしょう。

TAMRONの広角レンズ

新旧広角レンズの比較。写真の右の金色リングデザインが旧レンズです。写りは普通なんですが、さすがに10年以上も前の製品でして、買い替えました。デザインは刷新されて手ブレ補正が追加されました。基本的な性能は一緒でしょうね。

TAMRONの広角レンズ

なぜこのレンズで買い替えたかと言うと、こんな感じ。

  • 本命だったSIGMAのRFマウントの10-18mm F2.8はさすがに高い(10万円オーバーの気配)
  • 10-24mmという幅広い焦点距離をカバーしている
  • 手ブレ補正機能の追加で風景やスナップでも積極的に使いたい
  • 以前のレンズとフィルター径が一緒
  • 花火撮影がメインでたまに風景と星空なのでF2.8通しは必須ではない
  • なんとか手が出る価格帯
  • 既に生産終了してるから、きれいな中古品を早めに探した方がよさそう

F2.8通しの広角レンズも魅力的でSIGMAとかトキナーとか選択肢もありましたが、結局はコスパで単純に今のレンズの置き換えという結論に至りました。

今まではレンズ交換が面倒くさくて、広角レンズは花火撮影くらいでしか使ってませんでした。今後は風景やスナップでもダイナミックな描写がハマりそうな場面では、積極的に広角レンズを使っていきたいと思います。