夕方の千秋公園お散歩
先週に行った千秋公園の写真。このところ写真整理とサイト更新が滞っており、ブログと言いつつ時系列がやや破綻しております。この日は夕方に胡月池のあたりまで少し散歩しました。
まずは中土橋からの眺め。大手門の堀に咲くキショウブとリフレクションのある景色。だんだんと蓮の葉が広がってきてます。広小路の歩道沿いは睡蓮が咲いています。もうすぐ蓮が咲く夏ですね。

続いて穴門の堀を見てみると、紫色のツツジだけ残ってるようでした。もうツツジの季節もおしまいかな。5月中頃から始まって、あっという間でしたね。

千秋公園 二の丸広場の東屋。ここの裏のツツジも少し花が残ってる程度。あとは散っています。

ツツジは終盤ながら、まだサツキは咲いていません。今年はきれいに咲くのか楽しみです。

強い西日と新緑で眩しい時間。こういうシチュエーションだと明暗差を活用して、コントラスト強めのパキパキな写真を撮りがち。晴天を活かして撮りに出るせいか、撮り方もワンパターンになってきちゃった。ゆるふわ表現も身につけたいですが、曇天とかフラットすぎる光量だと撮影する気が減ってしまうのがなんとも困った。

晴れた夕方の強いサイド光が作り出す噴水の虹。胡月池の噴水は虹が見えやすいですが、この日はハッキリ濃く見えました。タイミングによって濃かったり、薄かったり見てても変化が激しかったです。

胡月池の噴水の飛沫のダイナミックさを表現したくて、高速シャッターとモノクロ写真にしてみた。なかなかハードな感じでこれはアリですね。

続いて周辺の木々をシルエットで額縁構図にしつつ、噴水中央の木に露出を合わせた写真。陽射しを浴びて輝く噴水と中央の木が浮かび上がるような描写で良かった。

今回はサクッと回っただけの千秋公園。この時期は日が長くて、夕方の強烈な斜光を楽しむチャンスでもあります。ツツジと新緑と季節を満喫できました。これからアヤメ園(菖蒲、カキツバタ?)、サツキと6月上旬の花も始まりますね。また暇があれば寄ってみます。