第十回 千秋花火 2024.9.16
9月16日に開催された千秋花火を見に行きました。秋田市中心部の毎年恒例の行事で、とても賑わうイベントです。朝からステージや午後のパレードなど様々なイベントがあり、ラストに花火が上がります。

会場付近
エリアなかいち周辺がメイン会場となります。今年はメイン会場付近が有料席となりました。いろいろと仕方ない所はありますが、イベント内容からすると少し高い気もします。

にぎわい広場のメインステージは朝からいろんなイベントが開催されていました。ちょうど通りかかった時はダンスでした。カッコいい。にぎわい広場は15:30までは無料エリアで、ステージイベントはチケット無くても観覧できました。

有料観覧席となる広小路エリア。イスがずらーっと。これは有料エリアになる前の時間帯で撮影しています。

穴門の堀に設置される花火の台船とナイアガラ。ちょっと街路樹が邪魔なんですが、仕掛け花火〜打上花火を楽しむにはこの付近がベストなんですよね(有料席は場所を選べません)。

会場を一周歩いてみて、この近辺で撮影するのは厳しいなと思いました。なお、今年は疲れてたからステージイベントやパレード見て無くて花火だけ行きました。
花火
さんざん悩んで当初予定していた撮影場所に決めて移動。駐車場に停めて車のすぐ裏から。

夕焼け空。

千秋花火は日没後すぐから始まります。そのため、前半は空が明るくてまともに撮影できない。空が暗くなるにつれてだんだんと花火が見えやすくなってきます。今回はNDフィルタも持ってこなかったし。

こまちが居ない時はビルをアップで狙います。広角レンズを持ってきたけど全然遠かったんで、標準レンズで良かった。

OPAとALSと花火で収まって良かった。

再びこまちと花火。

最後の最後でやっと画角を調整。そんな大きい玉はあがらないし、これで良かったな。

この場所は仕掛け花火が全く見えないから、花火玉だけ狙います。そのため上がってくるリズムが読めなくて(間が長い感じがする)難しいです。
秋田の街と花火の共演、楽しかったです。
まとめ
今年はメインとなる広小路・エリアなかいちが有料観覧席になりました。広小路には無料観覧席もあります。花火のベストポジションは有料エリアしかない上に、有料席は三脚禁止だったため今年は会場で見るのをやめました。以前やってみたかった撮影場所を試せたんで、これはこれで良かったと思います。
いちおう無料エリアでレジャーシート敷いて座った状態なら三脚は使えるようですが、ベストポジションを取るのが大変ではあります。また、無料エリアは混み過ぎてどうにも身動きがとれなかったりします。隙間あれば割り込まれるので、落ち着いて撮影どころではなさそう。
来年はまた会場の無料エリアにチャレンジするか、それとも場外で撮るかはまた直前まで悩むことになりそうです。今年とも違った場所を探していきたい。