アザマラ・ジャーニー 4月6日

4月6日は秋田港にクルーズ船アザマラ・ジャーニーが寄港しました。3月に続いて2度目の寄港です。今回はお見送りイベントが無かった(なまはげ太鼓は船内での披露)のですが、時間があったから港に行きました。

毎度お馴染みのセリオンからクルーズターミナルに向かう歩道。この先に大きなクルーズ船が居る光景は迫力あってワクワクします。

アザマラ・ジャーニー 秋田港

秋田港クルーズターミナルとアザマラ・ジャーニーの姿。今回は船尾がセリオン側に向いてます(3月に来た時と逆方向)。

アザマラ・ジャーニー 秋田港

いったん素通りして船首を眺めに港湾道路沿いの歩道をひたすら進みます。毎度思うのですが、歩道がとても狭くて車道すれすれで怖いです。

夕方の時間帯で強い西日に照らされるセリオンと船体。アザマラ・ジャーニーは小ぶりの船体とは言えど、近くで見るととても大きい。

アザマラ・ジャーニー 秋田港

さらに進んで船の側面も入れたカットを撮影。ここまで来るとセリオンと船体が被ってしまいます。望遠圧縮効果で煙突のようにセリオンが見える構図も定番で人気ですね。

アザマラ・ジャーニー 秋田港

ここからクルーズターミナルの一般観覧スペースに戻り、出港を見送ります。イベント無しとは言えど土曜日でクルーズ船お見送りにたくさんのお客さんが来てました。

18:00の離岸時は手動でロープを外していきます。その姿をパシャリ。船尾側は奥に東北製紙の工場が見えます。

アザマラ・ジャーニー 秋田港

大勢のお客さんが旗を振って出港するクルーズ船を見送りました。

アザマラ・ジャーニー 秋田港

クルーズ船のデッキに居る人たちも手を振ってお別れしてくれます。この光景はいつ見ても感動的です。写真に撮ると夕空の逆光のおかげで人々がシルエットになり、雰囲気が出て好きです。

アザマラ・ジャーニー 秋田港

ビルのようにそびえ立っていた船体が港を離れていくと、目の前の空が広がって見えてきます。雲の切れ間から夕陽のオレンジに染まる空も見えてきました。

アザマラ・ジャーニー 秋田港

船が離れていくと雲の切れ間に太陽も姿を現しました。霞んでちょっとピンクが掛かった空もまた優しく美しいです。

アザマラ・ジャーニー 秋田港

最後は再び雲に溶けていく太陽と、港から離れてどんどん小さく見えていくクルーズ船とのツーショット。

アザマラ・ジャーニー 秋田港

無事にクルーズ船が出港していきました。何度も来てるんですが、このお見送りの時間は良いもんですねぇ。

出港時の様子をスマホを使ってタイムラプス動画で撮影しました。Instagramに掲載しています。こちらのpostの4枚目をご覧ください。

今回は天気も良かったし出港時刻と日没時刻が絶妙なタイミングだったから、夕陽とクルーズ船のツーショットを拝めるんじゃいかと期待してました。狙いどおりクルーズターミナルの観覧スペースからちょうど良い感じに見えて嬉しかったです。

写真

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